千葉県舞台美術企画募集採択作品を手がける劇団オムライス クリスマス公演「Times」について知る【特集】
平成28年度 千葉県舞台美術企画募集で採択され12月25日にクリスマス公演が迫る「Times」
今回はTimesを手がける劇団オムライスにお邪魔してお話を伺いました。
プロフィール【劇団 オムライス】
2014年に当時高校生だった代表が友人と旗揚げした劇団。
成田市を中心に活動し現在の団員は11名。若さとバカさをモットーに芝居づくりを行う。
今回の公演に至った経緯
–「今回の公演に至った経緯を教えてください」
飯島 誠一(劇団オムライス代表 今作・Timesでは演出):千葉芸術企画っていう企画に応募しまして、プレゼンテーションとか色々やったんですけど採択されまして、今回千葉県文化会館で初めて公演を打たせて頂けることになりました。
Timesのテーマとあらすじ
–「脚本のテーマとあらすじを教えてください」
飯島 誠一:今回の脚本は「クリスマス」をテーマにしていて、観ている人の心が最後に暖まるようなほっこりとした終わり方を意識して書いて頂きました。あらすじは、主人公の洸太郎という男性が過去に行って家族の危機を救い出すというのが主な話の流れです。
役者さんに聞く
–「今回の脚本を見たときの第一印象を教えてください」
セイタ(若葉洸太郎 役):第一印象は場面転換がかなり多いのでそこが大変だなっていうのが第一印象でした。
–「今回の役の演技で難しいことや伝えたい気持ちを教えてください」
セイタ:元々自分はシリアスな演技が好きだったりとか得意だったりして、声がちょっと低めになっちゃうので、そこの部分でいかに感情の上下を見せらるかが難しいなと。劇団オムライスらしさを少しでも多く感じ取って頂けたらなって思います。
–「今回の脚本を見たときの第一印象を教えてください」
河野 光里(東出喬子 役):第一印象はすごく良い気持ち、スーッと解決したって感じですかね。
–「今回の役の演技で難しいことや伝えたい気持ちを教えてください」
河野 光里:私より一回り上の歳の役なので、気をつけないと自分が出てしまうので大人っぽい演技が難しかったです。クリスマスっていう事もあるので見て頂いて笑顔になってくれたら良いなって思います。
観劇される方へ
–「観劇される方へ一言お願いします」
飯島 誠一:自分、タイムトラベルものとかタイムリープものが大好きで過去の公演もずっとそういうものをやってきたんですけど、やっぱり今回も時空を飛ぶことが出来て自分の心にズバッとくる作品になりました。きっとクリスマスに良い時間が過ごせると思うので、気軽な気持ちで観に来て頂いて、個性豊かな役者たちがかなり居るので、一人ひとりの個性を見つけてもらえればなと思います。
-インタビューさせて頂きありがとうございました-
公演詳細
平成28年度 千葉県舞台美術企画募集採択作品
演劇名:劇団オムライス クリスマス公演「Times」
日時:平成28年12月25日(日)14:00開演(30分前会場)
場所:千葉県文化会館 小ホール
料金:無料
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